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海外に事務所をもつこと

中国のクライアントに北京で事務所を出すようにと勧められた。言葉も喋れないなかで可能かどうかわからないし、必要なのかもわからない。(おそらく今は必要ない)もっというと僕自身のキャリアとして正しいかどうかもわからない。ただ僕が嬉しいと思ったのは、まず可能性がゼロではないということ。アワードの授賞式で行ってきた深圳ではからずとも世界中から野心をもってやってきたデザイナーと話ができた。既に多くのビジネスを中国でしているデザイナーや、もちろん、これからの可能性を探っているデザイナーもいた。ニューヨークから来たインテリアデザイナーは、人生ってゲームみたいなものだろって、仕切りに話していた。おそらくニューヨークから深圳に16時間かけて来て、美味しくないワインを飲んでいるとそんな気分になったんだろう。でも本当にそうだ。選択肢は常に潤沢に用意されている。そこでの選び方はロールプライングゲームでどんな武器を選ぶか、どの街にいくか、どんなパートナーを選ぶか。。その都度いかにその選択を楽しむか、その結果を楽しむか。
僕らにとっての人生はデザインであり、デザインは人生だ。だからデザインを楽しむこと、バラエティに飛んだクライアントと楽しむことは人生を楽しむことと同義だ。
北京と、中国とより深く関わること、ゲームをもっと楽しむか、ちょっと様子をみるか、その選択肢が手中にあると思うだけで人生が豊かになった気がする。もちろん参加しない自由もあるし、参加する自由もある。別のゲームに参加する自由や可能性のほうが重要かもしれない。とにかくその拡がりが嬉しかったのである。
(10年はやらないと思うが。。)

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