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スタッフ募集

スタッフ募集しております。

現在の仕事は、ホテル、住宅、別荘の建築設計、飲食ー物販のインテリア。小さなものですと、国内外における家具、照明メーカーとのデザイン、国内メーカーとのプロダクトデザインも行っています。家具、プロダクトは専門スタッフが担当しておりますが、興味があれば学べる環境ではあります。また設計経験のないスタッフであれば、まずは手を動かして材料とものづくりを学ぶことから始めます。

http://www.keijidesign.com

建築のクライアントは国内外、国籍も多岐にわたるため英語は少なからず理解することが求められますが、必ずしも必要というわけではありません。しかしながら長い目で見て語学のスキルは将来的には必要となるとおもいますので、そういった意味では弊社での経験は役に立つとおもいます。

仕事は幅広いのですが、あらゆるプロジェクトにおいて、建築を軸足にgood designを目指しています。それをともに目指するスタッフと、高いクオリティーで仕事をしていきたいと考えています。

仕事環境としては既存の設計事務所にあった過酷な労働環境はできるだけ払拭していきたいと考えております。様々な海外の設計事務所とのコラボレーションを経て、やや日本独自の体育会系な状況に(ようやくですが)疑問とともに効率の悪さも感じています。打ち合わせや急な仕事、打ち合わせがない限り週休2日です。できるだけweekdayで集中して仕事を終わらせるようにしています。また休暇や勉強のための休みに関しても仕事に支障が出ないようにスケジュールを組むことができれば柔軟に対応しています。

給料は能力に応じて幅広く考えております。会社が健全に経営できるかぎり、ともに働いてもらっているパートナーとしてボーナスで還元しております。連絡は下記ー

メールはこちらへ
info@keijidesign.com
MAIL

また、まだ会社化してから10年少しではありますが、徐々に弊社から卒業したスタッフも活躍を始めています。我々のところで一緒に働くことで、空間とマテリアルについては知らず知らずに学べる環境ではあるようです。彼らの仕事を見るとアーキテクトとしてのスキルがあること、そして材料やデザインへの知識と愛、そして快適で自由度のある空間を目指していることがわかります。同時に独立後も状況が許せば仕事をすることもあります。

http://pico-gram.com

http://nf-a.com/

我々のスタジオの特徴としては様々なコラボレーター、特に金属加工、木加工のスペシャリスト、照明制作会社とのコミケーションは常時行いながらデザインに反映させていくところです。それは家具や照明をデザインしていくなかで培ってきた我々独自のネットワークです。いかなるデザインおいてもデティールについて理解した上で空間を構想することは重要であると考えています。また昨今ランドスケープと建築の関係をしっかり考えさせるようなプロジェクトも出てきており、まだまだ学びの途中でありますが、ともに学びのよろこびを分かち合いながら仕事をしていければと思っています。

ポートフォリオ-PDFにてメールでお送りください。
資料を拝見させていただき、こちらからご連絡いたします。

芦沢啓治

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Boisbuchet design workshop

From 10th July,
I will have an workshop at Boisbuchet design workshop.
We could enjoy learning the landscape and how we handle by making things -inspired from Ishinomaki laboratory.

http://ishinomaki-lab.org/en/index.html

Still a few seats for the workshop and hope you can join my workshop or amazing workshops that they held.

http://www.boisbuchet.org/product/landscape-furniture/#nav-mobile

日本のみまさま。同じ時期に安積朋子さんによるガラスのワークショップも行われます。こちらも大変興味深く、僕はどちらかというとそちらに参画したいくらいですが。。いい機会ですので学生のみなさま、または社会人のみなさまでもこうした国際ワークショップに参画してみたらいかがでしょうか。私もいくつかワークショップに参加してきましたが、旅行では得られない経験をもらえます。


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伝えていくこと

素晴らしき話し手にあうと、少しだけ人生が豊かになったと思う。往々にして彼らは素朴な言葉を使い丁寧に話す。ゆったりとしたリズムで淡々と語る。なんの変哲もないシンプルなストーリーが不思議な力を帯びていると感じる。そうした言葉を聞いたときに、しばらくはシミジミとその言葉の意味を考え、じわーっとそういうことかと納得したようなしないような、小さく持続するような感動を覚える。そして実際に理解しはじめるのは数日後だったりする。そんな経験は年に何度もあることではないが、先月は立て続けに2人の素晴らしき話し手にあった。今日は2人のうちの1人-Luca Nichetto イタリア人のプロダクトデザイナーからの話を書く。彼と3日間北京デザイナーウィークで共に行動して彼の話をじっくりと聞くことができた。彼は成功したデザイナーであるが、世界中にクライアントをもちあちこち飛び回るアグレッシブなデザイナーでもある。そしてイタリア人らしく社交家だ。まる2日間朝食や車の中で、仕事のこと、デザインのこと、家族など様々話はしたが、彼が語った戦後すぐのイタリアのこと、そして最初の仕事についての話は興味深かった。彼はベネチア出身のデザイナーである。自然の成り行きとしてベネチアングラスが最初の仕事であったという。そして今も友人関係、親戚もガラスの仕事についているとか。彼はガラスのデザインからスタートさせて、照明、そして家具へと仕事の幅を拡げたそうだ。ガラスの仕事を始めたときに最も重要な教訓はデザイナーとしていかに作り手とコミニケーションをとるかを学んだことだという。ガラスメーカーは親心としてデザイナーにとって最も重要なレシピとして郷土の若きデザイナーにつたえたのか、家族のような関係の中からルカが自ら学んだのかは定かではない。あるいは両方なのかなとも思う。
いずれにせよ彼曰くその教訓が今までの彼を支えていると。私からみても明らかに協働することになった中国のメーカーとのコミニケーションにも繋がっている。中国、北京の家具メーカー「造作」というメーカーである。彼が「造作」のオフィスに来て出来が悪かったプロトタイプを見ながらひとつひとつ丁寧に説明していく。ただ間違いを指摘するのではなく、なぜそうするべきかをゆっくりと。そしてこう聞く「どうしたら上手くつくれると思うか?」昔建築家のピータースタッチベリーさんが職人にやや甘いデティールに対して「なぜこうなったのか?why?」と聞けと言われたことを思い出した。直せとか、直してほしいではなく。また彼はメーカーの社長とエンジニアにこうもいう。「多くのヨーロッパの家具メーカーが中国で生産している。MUTTOやHAYといった北欧のメーカーも。彼らが高いクオリティーをつくれて、同じ条件の「造作」に出来ていないのは、プロセスに問題がある。」確信をつくコメントである。デザイナーと製造者は併走していく必要がある。コミニケーションを通して常に正しい方向にメーカーを導くこと、それも実はデザイナーの仕事なのだということが彼の言動から見えてくる。Lucaは今回の滞在により正式に「造作」の外部ディレクターへと就任することになった。彼の言葉と経験が「造作」の、そして中国におけるこれからのモダンデザインを加速させること思う。同時に私自身も彼の確信に満ちた言葉に大いに考えさせられ自分なりに咀嚼しはじめている。
対話の素晴らしさは同じ言葉であってもより深く届くことだと思う。その深く届いた言葉を誰かに伝えるべきだと思いここのテキストとして残す。同時に最近頻繁に対話の機会をいただくのだがそうした場面でしっかりと伝えていければと思っている。

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「シンプルな美」

去る2014/9/11日から28日まで
London design fesitival において、
家具メーカーであり、家具の販売をおこなっているブランド SCP さんのキュレーションのもと大々的に石巻工房の展示を行った。

「シンプルな美」 simplified beauty のコンセプトに束ねられた家具、プロダクトを日本、US、そしてUKから集めた展示である。すばらしい家具やプロダクトの中にまるであメインの展示かのように石巻工房の家具が大きく展示されていたことは本当にありがたかった。

これも偶然-SCPとの出会いがあったからだと思うと、人の縁とは不思議なものだとつくづく思う。

SCPのオーナー、シェリダンとは去年パリの展示会で初めてあった。彼とスタッフのTimが頻繁にブースに来て、最後にオーダーをくれた。つい最近わかったことはその時彼らは石巻工房のストーリーを知らなかったことだ。そのあと石巻工房のwebsiteにて理解したと話している。まてよ、僕は説明したと思うから、僕の英語力では伝わらなかったということかもしれない。無念である。

そして今年の4月ミラノでは事前に約束してまた会った。その時、ロンドンで日本の家具やプロダクトを展示をしたいから協力してほしいと、そんな話だったと思う。実際まだ半信半疑だったが、うまく行けば最高だなくらいに思っていた。すると7月、シェリダンと陶器の作家であり今回のキュレーターの1人である、レイコさんがなんと日本に来るというではないか!そして当然石巻工房を案内することになった。

シェリダンは石巻工房が面白い理由をシンプルなことだと言った。僕も含めデザイナーはシンプルさを目指して作ってきたわけではないが、作り方はシンプルにせざる得なかったのだと答えた。シンプルな作り方は当然のこととしてシンプルなデザインとなったわけだ。

そして展示風景。

ここまで美しく石巻工房を展示出来たことがあっただろうか。またイーストロンドンの軽やかな街並みと石巻工房の相性の良さには発見があった。この街は、ここ10年で、アーティストやデザイナーが切り開き、活気ある街となったところだ。言うなれば石巻工房が石巻の市街地で試みたことに近い。いやこれからが正念場だが。。街の家具として作られた石巻工房のエッセンスはここショートリッジのエッセンスでもあった。街にはクリエイティブなDIYで溢れていた。

2つのデザインスタジオに行ったがそこには本格的な工房があった。まるで石巻工房のようだと思った。いや工房よりも設備が整っているかもしれない。

Michael Marriott さんのStudio

石巻工房にはロンドンをベースにしたデザイナーが4人いる。今回展示したことでさらに3人のデザイナーからオファーがあった。彼らにとってみればデザイン業務というよりも日常の延長なのかもしれない。だからこそ石巻工房に挑戦したいということなのかもしれない。

今回の展示の反応を見つつ、思い切ってシェリダンに石巻工房をイギリスで作ることを打診してみた。ロンドン滞在最終日、彼と朝食ミーティングをしながら最終的な我々の見解は、地産地消はコモンセンスであるということだ。同じことを今ニュージーランドでも動かし始めた。これからの石巻工房を考えていく上では我々にとって重要なアイデアであるが、まだまだ先はわからない。

最後に尊敬するロンドンのデザイナーのマイケルマリオットさんから頂いたメールを引用する。

I thought your presentation at SCP was super nice, one of the nicest
shows SCP has mounted in the shop, and one of the best things i saw in
the week.

マイケルマリオットによる家具も年内には発表できるはずである。

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石巻工房 株式会社化 / Forming of ‘Ishinomaki Laboratory Inc.’

石巻工房が会社化となった。
Forming of ‘Ishinomaki Laboratory Inc.’

規定路線ではあったけれど、実際会社化するには様々なハードルがあって、
その労力の多くはサポーターの皆様にお世話になった。
まずはこの場を借りて深く感謝をしたい。

地元の期待も大きい。恩返しや未来の希望のためにも、絶対に成功させないといけない会社、それが石巻工房である。
しかしながら、技術的なハードルはサポーターの皆さんで乗り越えたとしても、営業的な面はこちらで乗り越えるべき壁である。つまり経営的に
安定して販売していくこと、工房をつかってもらうこと。これはなかなか大変だ。これはどうやって売るかという話ではあるけれど、
どうやって石巻工房の魅力をしってもらうかということなのだろうと思う。
いかに工房の家具をしってもらうか、つかってもらうか、そして買ってもらうか。これを石巻工房のチームとともに
考えていきたい。

以下、会社化のあいさつ。

まずは英語から。

Ishinomaki Laboratory was established as a volunteer workshop following the Great East Japan Earthquake which devastated the town of Ishinomaki, in Miyagi Prefecture. In order to continue furthering reconstruction aid and meet new challenges, we have now formed ‘Ishinomaki Laboratory Inc.’

In the beginning, Ishinomaki Laboratory was a tiny workshop providing technical assistance and a space for locals to build things. Now, owing largely to the contribution of the people who have long supported us and purchased our products, and together with the spirit of DIY, we have been able to develop into a furniture maker with the potential to add a fresh dimension to the current direction of furniture design and influence trends in the international market.

As the world’s first DIY furniture label, we continue to consider and create the future of products which consumers can develop by themselves, something that traditional products cannot provide. We believe that we can propose a new lifestyle, through products which embody hints for survival in difficult situations, the incentive of making things with one’s hands, and the spirit of DIY.

We hope that you will follow us and share in our future endeavors as Ishinomaki Laboratory Inc.

Keiji Ashizawa / Takhiro Chiba

謹啓 早春の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
日頃より格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます

さて 東日本大震災後 彼の地 宮城県石巻市で小さな産業として立ち上がりました石巻工房ですが
このたび さらなる飛躍と未来への発展 また広義での震災復興を見据えるため
石巻工房は「株式会社石巻工房」と変更することとなりました

当初は小さな修繕を行えるような市民工房という発想から生まれた石巻工房ですが
皆様方のひとかたならぬご協力により DIYにまつわる既存の価値観をデザインという切り口を通し
新しいトレンドを発信できるまでに成長を遂げ 世界初のDIYメーカーになりうる可能性を見いだしました

従来のパッケージ化された製品ではなしえない お客様自身が育てる家具のあり方
工房の製品から広がるものづくりの発想 ひいては厳しい状況下におけるサバイバルのヒントなどを織りまぜた
これまでになかったライフスタイルの提案を発信していく所存です

法人化に伴い 企業としてのさらなる社会的責任が伴うことになりますが
今後も広く皆様のご支援とご鞭撻を賜り
工房が向かう先の未来を見守っていただければ幸いに存じます

謹白

平成26年3月吉日
株式会社石巻工房
代表取締役 千葉隆博  代表取締役 芦沢啓治

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IKEA PS 2014 発表

Ikea ps collectionにて家具を二つ発表する。世界ではもう発表済み。発売は4月1日。日本でもそれに準じて発表、発売されること思う。
まさかikeaの仕事をすると思っていなかった2010年。あまりにもフレンドリーなメールが届き困惑。宛名が僕の名前じゃなかったら単なる営業メールにくらいにしか思わなかったはずだ。実際しばらくはikea family 会員へのインターナショナルなメールが届いたものだと思っていた。しかしながら拙い英語を駆使して読み込むと一度スウェーデンにきて欲しいと書いてあるではないか。結果2回、ワークショップのためにイケアの本社へと行くことになった。ワークショップは本当に素晴らしい経験で、これこそがワークショップだなーと思うことも多かった。そして少なからず2回のワークショップの合間に震災が入ったことはデザインに大きな影響を与えていると思う。東京の立川、宮城県仙台にも新たにできるイケア。日本でも大きな影響を持ち始めているイケアだが、設計者やデザイナーには拒否反応を示す人も多い。大きなものに対する初期衝動ということもあるだろう。少なからず僕がイケアという大きな会社の内側をみた感じにおいては正しい理念をもったグローバルカンパニーということだ。詳しいことは直接聞いてほしい:)
今回のps コレクションについては追って追加のテキストを書きたいと思う。

PS collection – on dezeen
PS collection Press Release

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アトリエオイのパトリック

アトリエオイとの久しぶりの仕事はビクトリノックスの展覧会である。

先週アトリエオイのファウンダーのパトリックと現場で作業員として働き、トラブルを解消するためにスケッチを書きあい、お土産の買い物をして、お酒を飲み、そして食べた。350gのステーキから焼きそばまで。彼はもう51歳だというから僕よりも11歳年上で、僕よりもはるかにエネルギッシュだ。長年親交を温めてきたけれど、久しぶりにしっかりとアトリエオイと仕事をしてみて、改めて彼らや彼の卓越した能力を感じたし、デザインにもとても共感出来た。勉強になるとはこのことだなーと。また雑談で如何に仕事をするか、その試行錯誤について悩みも含め教えてくれたことは大きかった。
宮崎駿の風立ちぬじゃないけれど、体も頭も存分動く時代は決して長くはない。失敗も経験だが、繰り返すことがないように試行錯誤していると。たとえエスタブリッシュされたはずの彼らですら未だ試行錯誤なのである。

そして彼の人間性から学んだこと。
常にポジティブで、クリエイティブであることは人を魅力的にする。そして彼らの仕事をも素晴らしいものにしているのだと。

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