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アトリエオイ & フレンズトーク

(追記しました。9/1)
アトリエオイの3人が日本にくる。個々のメンバーはちょくちょく日本にきている。とくにパトリックは昨年も日本に滞在しちいさな講演会を開いてもらった。なんと今回は3人くる。熱心な生徒としては、つねに大歓迎だし、彼らの面白さを勝手に広げたいと心から思っている。

アトリエオイのユニークさはなんといっても仕事のスタイルである。彼らがつくる、プロダクト、家具、インスタレーション、建築はちいさなアイデアから生まれていることが多い。そのアイデアは彼らがが数年にわたって研究している成果であったりすることもある。そのために大きな材料倉庫を地下にもち、本格的なワークショップを事務所に備えている。撮影スタジオも本格的だ。スタッフの一人は新しい材料や工法を研究、そしてオイのメンバーに伝えてるために働いている。彼らのオフィスは、アメリカ式のモーテルを改修したものだが、オフィススペースに併設して実験結果のようなプロトタイプが並んでいる。実に壮観である。
ひとつわかりやすい例といて、一本のひもの研究は、インスタレーションから、椅子、テーブル、照明、インテリアの数々に応用されており、どれも大変ユニークで興味深い。照明や家具はB&BやFoscalini といった一流メーカーから商品化され、インテリアにおいては多くの
スイスブランドのインテリアへと組み込まれている。

少々長い前段であったが、ここからが本題。折角の3人の来日である。アトリエオイのちいさな講演会を開くべきということでお話していたら、逆にオイのパトリックからお互いに知り合う必要があると提案された。フランクにそうした会をするべきだと。彼らのオープンマインドなデザインはそのまま人柄そのものでもある。今後日本との関係がより深くなるプロジェクトをいくつか抱えていることもあり、コラボレーターを探したいということもあるだろう。いや純粋に日本のデザイナーやアーキテクトに興味があるということだと思う。オイを結成するまえに、日本の設計事務所に就職しようとすら思ったという話を聞いたことがあるから、彼らの日本に対する興味は本物である。

よって、こんな会にしてみようと思う。まず彼らの話しをよく聞く。
次に彼らとすでにコラボレーターであるスプレッドや私がそれを引継ぐ。主に仕事の仕方、考え方を中心に話しをしてみたいと思う。今月半ばスイスにワークショップにいくというTorafuの鈴野さんが引き継ぐ。Torafuは、アトリエオイのように大変仕事をの幅が広くおそらくワークスタイルも近しいところにあると思う。仕事の仕方、考え方を中心にちいさなディスカッションをしたのち、ビールを飲み、枝豆を食べながらできる限り多くの人にオイのチームを個人的に紹介していきたいと思う。今後スイスと日本で何かが起きるとすれば、おそらくこうしたフランクな会から生まれるんじゃないかなと思う。

追記
(毎度ながらぎりぎりの告知で恐縮ですが、
プレゼンテーションのルールを決まりました。チーム15分で、仕事場の紹介と、クライアント無のプロジェクトを含めたスライドにしようということになりました。スライドは20枚です。さらに仕事場、仕事の仕方がいかに自分たちの仕事がいかにつながっているのかを中心にお話していければと思っています。)

以下詳細
申し込みは、こちらへ。

芦沢事務所 平山
hirayama@keijidesign.com

Talk shows

Atelier oï

http://www.atelier-oi.ch/

Keiji Ashizawa Design

http://www.keijidesign.com/

SPREAD

http://www.spread-web.jp/

Torafu Architects

http://torafu.com/

場所: (株式会社ディー・サインさんに場所を御借りさせていただきました。)
kyobashi TORSO
〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-11 京橋サウス2階

http://www.design-inc.co.jp/access/index.html

時間:
9月4日
18時半より開始
懇親会 8時より
協賛:コエドビール

http://www.coedobrewery.com/

それではどうぞよろしくおねがいします。

English Version,

I am happy to annouce to have a great to party and invite you.
Atelier oï,co-founder will visit tokyo early next month and we will
have a presentation party with their friends in Tokyo.

Hope to see you there.

Talk shows

Atelier oï

http://www.atelier-oi.ch/

Keiji Ashizawa Design

http://www.keijidesign.com/

Spread

http://www.spread-web.jp/

Torafu Architects

http://torafu.com/

Place:
kyobashi TORSO

http://www.design-inc.co.jp/access/index.html

Time:
4th September 2014
Presentation Start from 6:30-
Party start 8:00-9:00

http://www.coedobrewery.com/

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ラジオスターの悲劇

3時間を切るフライトは、映画を2本みることができない。だから本が読めたり、仕事したり、音楽を聞いたり、案外そんな時間が嫌いじゃない。音楽のチャンネルを回すと
「ラジオスターの悲劇」についてDJが説明している。
なんと皮肉で痛快な話だろう。バグルスの「ラジオスターの悲劇」は81年8月MTVで最初に放送されたミュージックビデオだそうだ。映像時代に置いてかれていく過去のアーティストを歌った曲が、である。

そしてこの曲を聞いていつも思うことはラジオスターは今もラジオスターだということ。

本も雑誌もなくならない。インターネットのクソ記事もなくならいように、良質な物は残り続ける。

きっと電気をほとんど熱に変える電球も、ガラス張りの家も、エネルギーを撒き散らすスポーツカーもなくならない。(やっぱりなくなるかもしれない。)

ただ一つなくなったかもと思うことがある。

ポケットにローカルもインターナショナルも入ったこの時代において、旅先で絵ハガキを書く小さな幸せは、僕からなくなったかもしれない。そう思うとあの時間が急に懐かしくなった。

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